滝田山岳会_薬師岳編
2024-07-18
皆さん、夏山シーズンが到来しました。
今年はどの山に登ろうか、シーズン前からワクワクしています。
滝田山岳部の夏山合宿第一弾は、
北アルプスの薬師岳(2926m)に登ってきました。
薬師岳は立山連峰の南端にそびえる雄大な山塊で、気品と貫禄を兼ね備えた山です。
深田久弥先生は著書「日本百名山」の中で、
「薬師岳の重量感のあるドッシリした山容は北アルプス中随一である。
ただのっそりと大きいだけではない。厳とした気品もそなえている。」
と述べています。
今回の登山で我々は、それを実感しました。
雨予報だった7月13日は思いがけず好天に恵まれて、
折立登山口から宿泊地の太郎平小屋を目指しました。
標準タイムは5時間です。樹林帯の急坂を1時間半登り続けると三角点ベンチに到着しました。
そこから翌日登る薬師岳を見ることができ、登頂のイメージを膨らませました。
その後3時間程歩いて太郎平小屋に到着、
先ずはビールで乾杯した後、黒部川源流の山々の景色を堪能しました。
これらの山々は北アルプス最深部に位置し、我々もなかなか見ることがない景色でした。
今年はどの山に登ろうか、シーズン前からワクワクしています。
滝田山岳部の夏山合宿第一弾は、
北アルプスの薬師岳(2926m)に登ってきました。
薬師岳は立山連峰の南端にそびえる雄大な山塊で、気品と貫禄を兼ね備えた山です。
深田久弥先生は著書「日本百名山」の中で、
「薬師岳の重量感のあるドッシリした山容は北アルプス中随一である。
ただのっそりと大きいだけではない。厳とした気品もそなえている。」
と述べています。
今回の登山で我々は、それを実感しました。
雨予報だった7月13日は思いがけず好天に恵まれて、
折立登山口から宿泊地の太郎平小屋を目指しました。
標準タイムは5時間です。樹林帯の急坂を1時間半登り続けると三角点ベンチに到着しました。
そこから翌日登る薬師岳を見ることができ、登頂のイメージを膨らませました。
その後3時間程歩いて太郎平小屋に到着、
先ずはビールで乾杯した後、黒部川源流の山々の景色を堪能しました。
これらの山々は北アルプス最深部に位置し、我々もなかなか見ることがない景色でした。
二日目の14日は薬師岳に登頂してから太郎平小屋に戻り、折立へ下りる長い一日です。
そのため、眠い目を擦りつつ、朝5時に行動を開始しました。
大きな岩がゴロゴロしている沢ルートを通り、8時過ぎに山頂に着きました。
残念ながらこの日は朝から霧雨が降っていて周囲は真っ白、
山頂からの絶景を楽しむことはできませんでした。
山頂に立つ薬師如来に礼拝をして下山を開始しました。
雨はその後本降りになり、レインコートフル装備です。
お昼に太郎平小屋名物の太郎ラーメンを食べて元気をもらい、折立を目指しました。
雨の中ハードな下りになりましたが、午後3時過ぎに無事に下山できました。
2日目は天候に恵まれませんでしたが、
雄大な薬師岳と黒部川源流の山々、そしてチングルマの花畑に癒された山旅でした。
皆さん今回もご覧頂きまして有難うございました。
そのため、眠い目を擦りつつ、朝5時に行動を開始しました。
大きな岩がゴロゴロしている沢ルートを通り、8時過ぎに山頂に着きました。
残念ながらこの日は朝から霧雨が降っていて周囲は真っ白、
山頂からの絶景を楽しむことはできませんでした。
山頂に立つ薬師如来に礼拝をして下山を開始しました。
雨はその後本降りになり、レインコートフル装備です。
お昼に太郎平小屋名物の太郎ラーメンを食べて元気をもらい、折立を目指しました。
雨の中ハードな下りになりましたが、午後3時過ぎに無事に下山できました。
2日目は天候に恵まれませんでしたが、
雄大な薬師岳と黒部川源流の山々、そしてチングルマの花畑に癒された山旅でした。
皆さん今回もご覧頂きまして有難うございました。